色の表示方法について


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【色の表示方法】


色の表示方法には、いくつかございます。
例えば、日本人が生活している中で
「うぐいす色」「藍色」「あずき色」など日本古来からの伝統色の和色名で表現することは、度々見聞きすると思います。
また、「コーラルレッド」や「ターコイズグリーン」などの洋色名もおなじみではないでしょうか?

その他にもいろんな色の表現方法がございますが、宝石大陸の商品ページでは主に、
JIS系統色名(JISが採用した色の表示法)などを参考に表現しております。
(他にも知名度の高い洋色名や和色名を使用する場合もございます。)

色石やカラーダイヤモンドのソーティングや鑑別書(GIAなど)、鑑定書などで
同じ様な色の表現方法をご覧になったこともあるかと思います。

ここでは、そういったカラーストーンでよく使われる色の表示方法に関して簡単にご説明させていただきます。

系統色名では、3属性の修飾語によって表現されます。
色の3属性とは、「明るさ」+「色相」+「鮮やかさ」です。
この3つの属性を段階的に分類して色を表現します。

以下に属性を2次元的に図で表現しています。

まずは、色相に関する修飾語となります。
このような色相を環状に配置して表現したものを色相環といいます。

図1




次に明度と彩度の修飾語の位置関係を表現した図となります。


図2


図1、図2のような色の属性をまとめて、以下の方法で表現します。

修飾語の順番として、まずは明度に関する修飾語を使用する場合は、色名の最初に置きます。
そのあとに色相や彩度の修飾語が付きます。
明度に関する修飾語は以下となります。

〈明度に関する修飾語〉
修飾語 対応英語 カタカナ
明るい light ライト
暗い dark ダーク

宝石大陸では、基本的にソーティング等に記載される英語表記をカタカナで表現することが多いですが
その際は、色相に〜ish(イッシュ)とつけて表現します。
主に使われる修飾語は下記となります。

〈色相に関する修飾語〉
修飾語 対応英語 カタカナ
赤みの reddish レディッシュ
黄みの yellowish イエロニッシュ
緑みの greenish グリニッシュ
青みの bluish ブルーイッシュ
紫みの purplish パープリッシュ

以上の修飾語で色を表現すると

・dark greenish yellow (ダークグリニッシュイエロー)
・light purplish pink (ライトパープリッシュピンク)
・reddish orange (レディッシュオレンジ)
・deep blue (ディープブルー)  ・・・etc


簡単ではございますが、色の表現方法についてご理解いただけましたでしょうか(^^)
参考にして、お買い物をお楽しみいただけると幸いでございます。

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